「うつ」になりやすい性格的な特徴はあるものの、他にも発症する原因はあります。

■生物学的な要因■
脳の神経伝達物質であるセロトニン・ノンアドレナリン
(主に気持ちや感情に働きかける)減少の問題、
脳卒中発作の後遺症、脳甲状腺ホルモンなどのホルモン異常、
一部の薬の副作用、睡眠リズム障害、
他の病気の影響(脳腫瘍、ガン、パーキンソン病、リウマチ、膠原病など)

■心理的な要因■
身近な人が亡くなる、失職、離婚、人間関係の悩みといった
急性・慢性の精神的ストレスなど

■環境的な要因■
過労、睡眠不足など日常生活の環境、
引っ越しなど住環境の変化、
結婚や出産や子供の独立など家庭環境の変化、
昇進や職場の移動や定年退職など仕事環境の変化など

“心理的な要因”と“環境的な要因”は、どちらもストレスによるもの、という意味では同じかもしれませんが、あえて別立てにしました。

「うつ病」に単一の原因はなく、これらの原因が複雑にからみあって発症するという説が最も有力です。我が家のように、“あの出来事がキッカケだ”と思い当たるケースも多いでしょうが、一方で投薬治療の高さから、生物学的な要因も無視できません。



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